「神経病者における音楽療法を考える会」の講演、シンポジウムに参加してきました。音楽療法学会の学術大会とは違い、医師や看護師、OTやMTと様々な専門家の多角的な視点と研究はとても興味を持ちました。その中でも田中先生の「PDにおける音声治療と音楽」の中で、音声に着目した研究には特に興味を持ちました。工房での研究にも取り入れたいと思います。
今回の講演で感じたこととして、各方面で音楽療法を取り入れた研究や統合医療の一つとしてケアが進めば、音楽療法の未来に大きな変貌があるだろうと思います。
名古屋音楽療法工房も実践に研究に、ボラ団体だからこそできるフットワークを生かした活動により、音楽療法を広めるとともに、よりエビデンスを重視した音楽療法が実践できるようにしていきたいと思わされました。
とても有意義な時間で少し賢くなれた気がしています。