昼間と夜の気温の変化が激しくなり、体調が崩しやすい時期になりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
工房ではそんな中、3名の新規スタッフが加入され、活動もますます発展しそうな気配です。先日の定期練習では新規スタッフのオリエンテーションとともに、夜間に渡るまで新規スタッフさんと音合わせ練習をしました。ピアノの先生であり、初見にも関わらず、ほとんど間違えず弾かれる技術の高さに感銘を受けました。今後は私がピアノの音色を妨げないようにするとともに、ピアノ伴奏で体操や小楽器の活動、さらには参加者の皆様と曲を演奏できればと夢は膨らみます。
さらにリハビリの仕事をしているスタッフも加入し、リハビリの観点から意見をいただけることは工房のこれからの発展にかかせないものだと考え、真摯に受け止めて活動に反映させていく姿勢です。また活動評価表について、音楽療法の効果、評価の妥当性や有意性の検証についても長けていらっしゃるようで相談しながら進めていきたいと思います。
私だけの考えではありますが、今後は活動グループを2つに分け、より多くの施設で活動範囲を増やしていきたい。そのためにはまず半年間、継続できることを目標に今後も取り組んで参ります。