ニュースでは「これまで雨が続いていましたが、昨日からの晴天から連続してこれから晴天が続く予定で、梅雨明けになるかも」と予報が出ていましたが、昨日今日とうなるような暑さですね。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
はじめに、皆様にご報告があります。
私事ではありますが、6月6日に入籍致しました。
そのため、姓が「近藤」となりました。
改めましてこれからも、どうぞよろしくお願い致します。
さて、前回のブログから早3ヶ月が経ちました。
大きな運営活動としてましては、5月中旬に行ってきました、児童発達支援・放課後デイサービスセンターIrie(アイリ)に施設見学です。
*障碍分野での参入は今回初めてで、実際施設見学させていただいて、とても多くの事を学ぶことができました。
その中のほんの一部ではございますが、ご紹介をさせていただきます。
1つ目の気付きは、当たり前でありますが、高齢者と障碍児という大きな違い。
その中でも特に驚いたのは、音楽の時間(Irieでは音楽フェスという名)に使用されている楽曲の歌詞が英語であることと同時に、その多さに驚きました。正直、「幸せなら手をたたこう」の英語歌詞くらいしか、はっきり分かりませんでした。
2つめは、こどもたちの表情の豊かさ。
喜怒哀楽が表情はもちろん、言動でも分かりやすい形で表出されていたこと。しかし、一見分かりやすいように見てとれることも、一歩間違うと「誤解・誤認」しやすいようにも感じました。
3つめは、体を動かす活動量の多さ。
音楽フェス中、こどもたちを含めて職員の方も終始とてもパワフルに活動されていました。ほとんど、止まっている時間がなかった気がします。その中で、こどもたちの動きの予測が出来ないことが間近で見れて、とてもいい経験になりました。
この3つのポイントが障碍児に対する音楽療法を行う上で、重要な課題になると思いました。
全てが初回となる音楽療法活動。
1人でも多くのこどもたちに「楽しい!」と感じてもらえるように、がんばりたいと思います。
*「障碍」の言葉の使い方について・・・
障がいは障がい児・者の側にあるという観点ではなく、取り巻く社会の側にあることをという観点から「障碍」という言葉を使用しています。