実施日:2016.4.12
4月12日(火)に介護老人保健施設にて音楽療法活動を行いました。
時間は14:00から15:00の60分間。
対象者は約25名前後の方が参加されました。
曲目プログラムは以下の通りです。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト兼Gt伴奏:近藤 久幸
ピアノ伴奏:佐藤 まゆみ
コ・セラピスト兼活動評価者:田上 涼子
【挨拶、導入】
始めに皆さまに挨拶と少しお話をし、準備体操と発声練習を行いました。
【曲目プログラム】
3月の曲を3曲導入で行い、展開と沈静部はほぼ歌謡曲で行いました。新しい試みとして「音育」と名うって春が来たをアレンジして2回行いました。
全13曲とリクエスト曲2曲を実施しました。
【総評】
今回は歌唱のみで行いました。今回のプログラムでは、音楽を使った脳トレーニングをしました。それを「食育」という言葉があるように「音育」と名付けましたが、どこかにありそうですね。
今回の音育は、歌詞を見ずに歌えるような童謡で、@歌詞を表示させて歌う、A歌詞なしで歌う、B歌詞の一部を虫食いにする、といった形で行いました。「春が来た」の歌で行いました。山なのか、野なのか・・・一見、簡単そうに見えて難しいかもしれないと思っていたのですが、半分くらいの方は難なく歌われていた様子でした。次回も「なるほど!」「そういうことね」と皆さまが興味を引き、達成感を味わっていただけるようなアイデアを持っていきます。
参加者の皆さま、協力してくださった職員の方々、セッティングから片付けまでありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。