実施日:2016.2.9
2月9日(火)に介護老人保健施設にて音楽療法活動を行いました。
時間は14:00から15:00の60分間。
対象者は女性12名と男性5名、計17名の方が参加されました。
曲目プログラムは以下の通りです。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト兼Gt伴奏:近藤 久幸
ピアノ伴奏:佐藤 まゆみ
コ・セラピスト兼活動評価者:田上 涼子
【挨拶、導入】
始めに皆さまに挨拶と少しお話をし、準備体操と発声練習を行いました。
【曲目プログラム】
春の曲から歌謡曲、新曲「世界の国からこんにちは」にのせて体操をおこまいました。
全12曲とリクエスト曲3曲を実施しました。
【総評】
今回は歌唱をメインに新曲を追加して、その新曲に振付(体操)をつけて実施しました。施設で始めて行う曲であるため、振付は極力簡単にしましたが、プロジェクターの歌詞に注目している方が多く、セラピストの振付に注視する方が少なかったように見受けられました。
歌詞を見ずに歌えるような童謡で、@歌詞を表示させて歌う、A歌詞なしで歌う、B振付をつけて歌う、といった形で階段式のステップアップはどうかと考えました。
次回試行予定として、また調性も合っていないように見受けられるため、これまでよりも上げて皆さまが気持ちよく歌えるように調整していきたいと思います。
参加者の皆さま、協力してくださった職員の方々、セッティングから片付けまでありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。