実施日:2015.12.8
12月8日(火)に介護老人保健施設にて音楽療法活動を行いました。
時間は14:00から15:00の60分間。
対象者はおよそ女性22名と男性3名、計25名の方が参加されました。
曲目プログラムは以下の通り。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト兼Gt伴奏:近藤 久幸
P伴奏:佐藤 あゆみ
researcher:田上 涼子
【挨拶、導入】
始めに本日の担当(進行者・伴奏者等)を紹介しました。
【準備体操・発声練習】
軽い準備体操と発声練習を行いました。
【曲目プログラム】
プロジェクターを使用してプログラム通り11曲と繰り返し2曲を行いました。
【総評】
今回も大集団となりました。佐藤さんによるピアノ伴奏で、田上さんは試作の評価表を使って評価役に徹していただきました。実施後の反省会では、プログラムの選曲が短い曲が多かったことで、いつもなら12曲であれば1時間程度かかるものが、40分程度で終了してしまい、急きょ繰り返して対応したことが1つ。もうひとつは、テンポが速かったことなどが挙がりました。曲目プログラムについては、予備曲を数曲用意しておくか、短い曲と長い曲を踏まえて構成する。テンポについては、前奏に移る前に指揮者のようにテンポを互いに確認する合図を出し、確認して前奏に移るなどして対応していくのはと考えました。最後に童謡や唱歌よりも歌謡曲が好まれる傾向が強いため、次回以降は歌謡曲をメインに構成していきます。
参加者の皆さま、協力してくださった職員の方、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。