実施日:2015.10.22
10月13日(火)に介護老人保健施設にて音楽療法活動を行いました。
時間は14:00から15:00の60分間。
対象者はおよそ女性23名と男性10名、計30名前後の方が参加されました。
曲目プログラムは以下の通り。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト兼Gt伴奏:近藤 久幸
P伴奏:佐藤 あゆみ
進行サポート兼コ・セラピスト:田上 涼子
【挨拶、導入】
始めに本日の担当(進行者・伴奏者等)を紹介しました。
【準備体操】
5分程度の軽い準備体操を行いました。
【曲目プログラム】
歌詞ファイルを使用してプログラム通り、12曲を行いました。
【総評】
今回は急遽、職員さんからの要望で小集団から大集団となりました。また今回は佐藤さんによるピアノ伴奏と田上さんが進行サポート兼コ・セラが加わりました。これまでギター伴奏のみで1人で実施していたからか、伴奏者やコ・セラがいることで、気持ち的にも余裕ができ、無意識に視野が広がっているのを実施後に感じました。
また実施後の反省会?では、自分とは違った視点・角度から意見を聞けることはもちろん、皆で話し合う中でよくある言葉で「こうだった」「こういう方法はどうかな」「ああいうとき、どうすれば良いかな」「それいいね」「こうしたら、もっと良くなるかも」など、評価や反省からよりよい手法を考え、活動の中での迷いや悩みについてそこで良い方法が見つからなくても「共通の認識」ができることは貴重で大切だと感じました。
参加者の皆さま、協力してくださった職員の方、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。