実施日:2015.7.12
7月12日(日)に介護老人保健施設にて絵本の読み聞かせボランティアさんと音楽療法の2部構成で活動を行いました。
時間は14:00から15:00の60分間。
対象者は女性16名と男性5名の計10名前後の方が参加されました。
曲目プログラムは以下の通り。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
読み手兼セラピスト:非公開(♀)
本:「みよこの流されたランドセル」
主セラピスト兼Gt伴奏:近藤 久幸
【挨拶、導入】
先生主導にて挨拶、自己紹介をして開始しました。
【準備体操】
5分程度の軽い準備体操を行いました。
【読み聞かせ】
先生主導にて開始。今回はプロジェクターを使用し、スクリーンに絵本の画像を投影。読み手の話のタイミングに合わせて、雰囲気に合わせた効果音や音楽を出して臨場感がでるように行いました。
【音楽療法活動】
先生主導にて前回参加者と歌った3曲をギター伴奏に合わせて行いました。
【総評】
今回は読み聞かせの先生からお話しをいただき参加させていただきました。普段の読み聞かせとは違い、プロジェクター投影はもちろん、効果音をつけた読み聞かせ、そして音楽療法活動を織り交ぜた活動を実施させていただきました。
今回初めて読み聞かせというものを初めて間近で見て、単に本を読むといっても、本を読むスピードや緩急など、本当にアナウンサーのような技術が必要であること、また話に吸い込まれるように集中している自分がいました。「読み聞かせ」その素晴らしさを実感しました。
音楽療法活動にも応用できることがあり、いい勉強になりました。
先生、参加者の皆さま、協力してくださった職員の方々、ありがとうございました。
次回の機会もよろしくお願い致します。