実施日:2014.9.1
9月1日(月)にデイサービスセンターにて音楽療法活動を行いました。
時間は13:15から14:45の90分間(当初13:00頃から14:00)。
対象者は男性1名、女性8名の計9名でした。
曲目プログラムは以下の通り。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト兼Gt伴奏:近藤 久幸
セラピスト兼P伴奏:前川 帆崇
【挨拶、導入】
挨拶をして早速開始。
【準備体操、発声練習】
発声練習を行い、軽く準備体操を行いました。
【曲目プログラム】
<歌唱>
@四季の歌
A夏の思い出
B琵琶湖周航の歌
<楽器活動>
C北国の春
D高校三年生
E瀬戸の花嫁
F(九州)炭坑節(パドルドラムでリズム)
<体操>
G365歩のマーチ
<歌唱>
H誰か故郷を想わざる
I人生劇場
J好きになった人
<リクエスト曲>
K夏の思い出
L丘を越えて
M茶摘
N七つの子
O故郷の空
P二人は若い
Q東京音頭
R我は海の子
【総評】
以上11曲とリクエスト8曲程度実施しました。
今回は活動計画書にあるプログラム終了後、終了時間が30分程延びてリクエストが8曲となりました。
リクエストの時間では、対象者の皆様にリクエストを募りながら、こんな曲はどうでしょう?と提案しながら、
テンポよく次の曲、次の曲と実施しました。
今回のリクエスト曲を実施する中で、前川氏から「歌詞ファイルを使用して、
対象者に次の曲を選んでもらい、いろんな曲を数多く実施する形が合っているかもしれない。」
次回は歌詞ファイルを用意して、試行してみることとなりました。
これにより、歌詞幕を準備する時間が、歌詞ファイルを開く時間となるため、かなり次曲への移行が早くなり、
また歌唱メインになるため、通常60分で12曲程度が、20曲程度実施する事になると思われます。
スムーズに次曲に入れるよう、楽譜の下準備もそうですが、伴奏レベルもこれによって向上するので、
対象者のみならず、セラピスト側も良い経験になりそうな予感がします。
初めての試みのため、皆様にはご迷惑をおかけするかと思いますが、
下準備と練習を重ねて、よりよい活動、楽しめる活動になるようより一層がんばって参りますので、
長い目でお付き合いいただけると幸いです。
参加者の皆さま、職員の皆さま、本日はありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。