介護老人保健施設での音楽療法活動
実施日:2014.6.18
6月18日(水)に介護老人保健施設にて音楽療法活動を行いました。
時間は13:30から14:15の45分間。
対象者は男女約40名程度で、比は約1:9でした。
曲目プログラムは以下の通り。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト、Gt伴奏:近藤 久幸
コセラピスト、P伴奏:前川 帆崇
【挨拶、導入】
簡単な挨拶と期間が空いているため、お話しをしました。
【準備体操、発声練習】
軽い準備体操、発声練習を行い、早速プログラムを開始しました。
【曲目プログラム】
@あざみの歌
A異国の丘
Bバラが咲いた
C高原列車は行く
Dリンゴの唄
E銀座カンカン娘
F青い山脈
G誰か故郷を想わざる
H旅の夜風
Iふじの山
Jお座敷小唄
K瀬戸の花嫁
L星影のワルツ
M好きになった人
N故郷
【総評】
以上15曲とリクエスト2曲を実施しました。
今回は施設の音楽会ということで、楽器、体操曲ともになしで歌唱メインで行いました。
1,2曲目の導入部では前列の対象者、発展部から展開に向けて皆様声も少しずつでてきて、
歌われていたのが印象的でした。
「好きになった人」の反応としては、他の曲同様に声が聞こえていましたが、期待していた反応ではなく、
やはり対象者個々の違いもそうですが、施設によっても違うのかと思いつつも、
次回は違う演歌曲で試行して反応をみていきたいと思いました。
参加者の皆さま、職員の皆さま、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。