介護老人保健施設での音楽療法活動
実施日:2014.6.10
6月10日(火)に介護老人保健施設にて音楽療法活動を行いました。
時間は14:00から14:45の45分間。
対象者は男女約30名程度で、比は約3:7でした。
曲目プログラムは以下の通り。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト、Gt伴奏:近藤(久)
コセラピスト、P伴奏:前川 帆崇
【挨拶、導入】
前回10月に実施。2回目となりますが、初めての方もみえたため、簡単な挨拶をしました。
【準備体操、発声練習】
軽い準備体操を行い、発声練習は省き、プログラムを開始しました。
【曲目プログラム】
@あざみの歌
A花
Bリンゴの唄
C青い山脈
D高原列車は行く
E茶摘み
F銀座カンカン娘
Gふじの山
H365歩のマーチ
I好きになった人
Jバラが咲いた
K故郷
【総評】
以上12曲を実施しました。
今回で4回目となり、これまで実施してきた活動の中で一番良い反応で盛り上がった活動となりました。
対象者の方々には「また来てね」、「楽しかったよ」と声をかけて下さり、とても嬉しかったです。
前回と同じような構成ではありますが、新曲「好きになった人」を取り入れました。
これまで演歌というジャンルは実施したことがなく、始めての実施。
女性対象者が多いことからの選曲でありましたが、男性の方も歌われており、
12曲あるなかで最も声がでていたように感じました。
今回は楽器曲はなく、体操曲は「ふじの山」と「365歩のマーチ」の2曲。
全体的な流れは楽器をなくし、歌と体操という形でした。
今回、ビデオ撮影をせず実施したため、悔やまれるところではあります。
次回も今回同様、職員、対象者の皆様に楽しんでいただける音楽療法を実施していきたいと思います。
参加者の皆さま、職員の皆様、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。