介護老人保健施設での音楽療法活動
作成日:2013.12.7
12月7日(土)に介護老人保健施設にて音楽療法活動を行いました。
時間は15:00からの60分間。
対象者は前回同様男女約30名で、比は2:8です。
今回はセラピストとコセラピストが変更しています。
曲目プログラムは以下の通り。
併せて私個人的な見解、総評を記していきます。
主セラピスト:前川
コセラピスト:近藤(久)
【挨拶、導入】
簡単な挨拶をし、早速開始。
【準備体操、発声練習】
前川氏主導にてキーボードの音に合わせて発声練習、軽い準備体操を実施。
@紅葉
Aたき火
B里の秋
C隣組
D365歩のマーチ
Eふじの山
Fリンゴの唄
G瀬戸の花嫁
F北国の春
【総評】
以上7曲実施しました。
音楽療法の事例発表の一環として行ってきた全3回中3回目を実施しました。
曲目プログラムの基本ベースはほとんど変えず、1ヶ月の間に3回という比較的短い期間で同じプログラムを実施する形となった今回。
同じ曲を繰り返し行うことによるメリットとデメリットがはっきり分かった気がします。
使い方を誤ると反応がいまいちだったり、対象者に好まれる楽曲であっても繰り返しきいても飽きない人とそうでない人がいるという個別性も考慮にいれることを学びました。
参加者の皆さま、本当にありがとうございました。