実施日:2013.8.22
主セラピスト:近藤(久)
【挨拶、導入】
初回のため、挨拶と自己紹介を行いました。
音楽療法ということをあえて説明せず、始めました。
【準備体操、発声練習】
このときの様子から体を動かしてきたように見受けられたため、省略しました。
【曲目プログラム】
@ドレミの歌
A幸せなら手をたたこう(体操)
B大きな栗の木の下で(体操)
Cおもちゃのチャチャチャ(小楽器使用)
Dさんぽ
Eリクエスト「さんぽ」
以上6曲を計画し、上記以外に5曲追加で実施しました。
新規施設で初めての児童を対象とした音楽療法活動でした。
楽器を取り出した際、とても興味を持ちながら、次の新しい楽器が目につくとそちらを手にとって鳴らしたり。
またまたカバンに入れてある楽器を待ちきれず、のぞき込む子もいました。
楽器を出すタイミング。また楽器をつかってリズム遊びなどして楽しみ、楽器を他の子供と交換したり、新しいものを使うなどして、いろいろな楽器を使った遊びを取り入れるとよかったかと見受けられました。
スタッフの皆さまに歌詞幕や楽器を子供たちに手渡したり、一緒に歌ったりしていただき、初回の音楽療法でありながら、子供たちがご機嫌を損ねることなく、楽しい雰囲気の中で活動ができました。
子供たちとコミュニケーションが上手くとれないなどの至らぬ点が多々ありました。
皆様に助けていただいて楽しく活動でき、本当にありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。