実施日:2013.7.18
主セラピスト、ギター:近藤 久幸
コセラピスト、ピアノ:前川 帆崇
コセラピスト:Aさん
【挨拶、導入】
始めに挨拶をして開始です。
【準備体操、発声練習】
デイケア利用者を対象に行っており、曜日も同じで参加者も過去に参加された方が多いため、準備体操等は実施せず、プログラムへ移りました。
@茶摘
A琵琶湖周航の歌
B北国の花
C人生劇場
前回、参加者より声があがった曲を実施しました。
D旅の夜風
E知床旅情
F銀座カンカン娘
G瀬戸の花嫁
H隣組
Iお座敷小唄
J椰子の実
以上です。
今回も前回同様に「うたごえ喫茶」という形で行いました。
全体的に終始穏やかな雰囲気でした。
コセラピストが1名という中で毎回行っているため、全参加者のサポートが難しいことが実施ビデオを見ていて改めて思いました。
また曲目プログラムの流れに沿って行うことも大切ですが、歌詞幕を張り替える時などの時間に参加者をどれだけ引きつける事ができるか。
曲に関する歌手名や作曲者を聞いたりしていますが、それだけではなく、参加者が「考える」問いをしたり、「なるほど」を頷くような雑学をお話ししたり、MCで「どれだけ惹き付けられるか」。
主セラピストの力量が試される、分かるところと思いました。
曲目プラグラムの導入、トップ、沈静化の流れの中で、参加者やその場の雰囲気を操作できるよう、これからも話題のネタや知識を深めることをすすめていきたいと思いました。
施設職員の方には、ステージのセッティング、テーブルや椅子の配置など準備していただき、
本当にありがとうございました。
これからも、よりよい音楽療法が実施できるよう、新曲の追加実施、プログラムの進め方に変化を持たすなどして、今後も進めていきたいと考えております。
次回もどうぞ、よろしくお願い致します。